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お知らせ & 妊活ブログ 栄養 2ページ目

妊活と朝食 パン おにぎり バナナ ヨーグルト

妊活 朝ごはん食べない
 
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食事と栄養は身体の組成や働きの源になることはいうまでもありませんね。
食事は毎日のことだから体質とは関係がとても濃いです。

しかし、毎日のことだから、軽くみられる傾向にもあります。
「とりあえず簡単に済ませて、次にしっかりたべればいいか!」こんな感じです。
食事が妊活にどのような影響があり、食べ方によっては不妊体質にプラス、
そして妊娠率が アップする そんなうれしいことをご紹介しますね。


【目次】
・不妊体質になる食事
・食事と妊娠率 について
・食事で妊娠率をアップする方法
・まとめ

不妊体質になる食事

あなた、ご家族はどのような食事をされていますか?
朝食は食べない、
1日2食
3食はしっかり食べ、最後におやつ
私は朝食とるけど、主人はとらない
夕飯は9時以降だけど疲労回復に就寝前だけどガッツリ食べる

あてはまることがありましたか?

これらのように不規則な食べ方や時間は、
体の新陳代謝の低下をまねき、
不妊体質へなってしま う危険があります。

食事と妊娠率

食事は毎日のことなので、楽しく、おいしく食べたいですよね。
お腹を満たすだけの食事は心身の回復にはなりません。
規則正しく適度なバランスの食事なら、
多少の体の疲れやストレスにも、へっちゃらな身体がつくられます。

  • 朝は出勤ギリギリまで寝ていたい
  • 昼休みの時間が少ない
  • 仕事の終わりが夜遅い
現代社会ではよく聞くことです。
治療院の患者様も同じ方は多いです。

しかし、このまま同じ生活を続けていたら、食事はかわらないので身体もかわらない 。
それどころか、身体はさらに妊娠しづらい体質にかわってしまうことが想像できます。
せっかく病院で大変な治療を受けても効果は半減してしまいます。

妊娠率を上げるには
食事を見直し改善できるように工夫することです。
食べる時間帯・朝食をとる・夕食は控えめにするなど、できることから実行してください。
これだけで結果につながる方もたくさんいます。

食事で妊娠率をアップする方法

では、どのような食事にすればよいのでしょうか?
あるケースをもとにひとつ紹介しますね。

朝食を食べない方 これは必ず改善しなくてはいけません。
妊娠体質へ大きな力となります。

・夕飯が遅くて朝食を食べられない方
夕飯の量は控えめにしてください。翌朝、お腹が空く量がいいでしょう。
その時、満足感がないと食べた気がしないので、量で満足を得ようと大食になりがちです 。
その日の食べたいものを一品、食卓に入れてみましょう。
翌朝、お腹が空いた状態で起きると、身体が軽く、朝食は自然とおいしく食べられます。

・習慣で食べていなかった方
習慣は毎日の積み重ねの結果です。
まずは、おかずやみそ汁だけ、またはパン1枚でもいいので始めてください。
ゆっくり噛みながら食べるのがコツです。
そんな時間はないよ!といわれるかもしれませんが、習慣になれば大丈夫ですよ!
やってみると案外、できるものです。
朝の時間がこんなにあるものかと再確認され、心に余裕がもてるかもしれませんね。

・パン・おにぎり・バナナ・ヨーグルト、どれがいいかな?
朝食べられるようなら、どれでも良いです。
まずは朝から胃に入れて消化器官を活発にすることで身体は活発に動きます。
それと続けられることもポイントです。

まとめ

食事は毎日、毎時なので意識を少しかえるだけで妊娠体質にかえられる。
毎日の習慣を見直すとできることがあるはずです。
続けられるところから始めて体質を変えましょう。
この内容は、ご主人も同じです。
精子の状態も良くしましょう。


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不妊の原因 栄養編

不妊の原因(栄養編)

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半年ほど病院へ通い結果がでないと、
食事や栄養を気にしたことはありませんか?

栄養は身体の源となるので、関係があることは確かです。

漠然と体によさそうなものや、
血流を良くするといわれる食材など、
食べたりはするけど
本当に効果があるのかよくわかりませんよね。

妊活中に栄養を気にしたことがある方も、ない方も
不妊と栄養のお話をぜひ読んでみてください。

妊娠へのきっかけになるかもしれませんし、
子育てにも役立ちます。


【目次】
・不妊になってしまう栄養の取り方
・こんな取り方は効果が望めない
・妊娠するためにおさえておきたい栄養
・まとめ


不妊になってしまう栄養の取り方

バランスよく栄養は取りたいけど、なんだか難しそう
炭水化物は太るから少なめに 肉より魚をよく食べましょう、
というけど水質汚染を考えると魚もどうかな?

いまや情報は盛りだくさん、混乱するばかりです。
本当に必要なものは何なのかわからなくなってしまいます。

これを食べたら不妊になる。
これさえ食べれば妊娠できるなど

そういった言葉についつい、ひかれてしまいますよね。

でも、なんとなく感じていることと思います。
「これさえ食べれば妊娠できるものは・・・ないことを」
妊娠は一時の食事や栄養でどうにかなるものではありません。
なので、不妊になってしまいがちな栄養の取り方は ひとつの栄養が原因ということではなく、
いろんな栄養素を体に適時、適量分、 摂取していないからです。

炭水化物が多い食事
野菜のみでタンパク源がすくない食事
毎日、肉が中心の食事 晩酌しながら炭水化物を食べない食事
サプリで補っているから大丈夫 自然食材にこだわりすぎる食材の食事

ここで、間違っていただきたくないのは、あなたが毎日食べている栄養がよくないという ことではなく、
違った視点からの栄養素もあることに気がついてほしいのです。


こんな取り方は効果が望めない

不妊を改善するための栄養素はたくさんあります。
少なからずひとつはあなたも食べてい るではないでしょうか

ここで注意していただきたいのは、
自分に必要で、良いとされる栄養素を積極的に取り入れ過ぎてしまうことです。

例えば、ビタミンEです。
脂溶性なので体内に長く滞在します。
代表的なものはオリーブオイルやアーモンド、アボガドなど。
これらをいつも料理に入れていると過剰摂取になり水溶性のビタミン(C,B)などの蓄えができなくなります。
ビタミンのバランスが保てなくなります。

せっかく身体のために食べたのに、それほど効果が望めません。
栄養素が偏ることに注意しながらたべましょう。

ちなみに、ビタミンEはビタミンAとCの食材と一緒に取るといいですよ。
では、どんな栄養素がいいのでしょうか?

妊娠するためにおさえておきたい3つの栄養

動物性のヘム鉄と植物性の非ヘム鉄があり、動物性のほうが吸収率は良いです。  
全身に酸素を送る作用があるので、卵巣や子宮にも酸素とともに栄養を送ってくれます 。  

食材:なっとう、アサリ、濃緑色野菜、ひじき、鳥レバー、卵黄、 ビタミンCと一緒に取ると吸収率はアップ   
女性は月経1回につき30~60mlの出血があり、20~30mlの鉄分が失われます
摂取量 男性10mg 女性12mg 妊娠時期にも必要なので、貧血気味の方は少し貯蓄しておきましょう。

ビタミンB群(葉酸)
ビタミンBはたくさんありますがここでは葉酸を中心に紹介します。
細胞の分裂や再生を促す作用と粘膜も作成する。
酸素を送るので貧血予防にもなります。

食材:鳥レバー・サーモン・ほうれん草・枝豆・ブロッコリー・アスパラガス
1日の摂取量は男女とも200㎍ ビタミンCとB12を一緒に取りましょう。
妊娠後も赤ちゃんにとても必要な栄養素ですよ。

ビタミンE
  脂溶性で活性酸素の発生を抑制します。
若返りのビタミン 性ホルモンの生成を補助。
血管内の内壁を守るので血流が無理なくスムーズになります。

食材:オリーブオイル、アーモンド、ウナギ、卵黄、緑黄色野菜
ビタミンA、C、と一緒に取ると肌が元気になります。
1日の摂取量 男性8mg 女性8mg 特に、冷え性の方にはおすすめ。


まとめ

妊娠体質には、特別な食材よりも、スーパーにおいてある食材でバランスを考えよう。
こだわりすぎないこと。

鉄・葉酸・ビタミンEをとりましょう。
妊娠するための栄養ではなく、生まれてくる子供への食育にも役立つことを忘れないで 栄養を考えてください。


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