お知らせ & 妊活ブログ

胚移植前にやること

移植日前にやること!
 
採卵そして凍結受精卵を保持できました。
そして、移植周期が始まる。
 
これからの移植に向けて、準備は何かしていますか?
何もしていなければ、
これだけは実行してください。
 
私が臨床経過から効果があった方法をお伝えしますね。
着床率が上がる可能性はあります。
 
身体やこころ、費用など考えると
採卵は行いたくないですよね。
そのために必要なことは
胚移植前に万全な状態で迎えることです。
 
一般的には
禁酒や禁煙
休養や食生活といったことはあります。
 
これらも行ったほうが良いですね。
 
さらに、もっと子宮環境を整え
着床が容易になされる準備として
血流は絶対に滞らない生活が前提ですが
 
本日は「食事」をご紹介します。
 
それは、
タンパク質です。
 
これは B M Iが27以下 の人に適しています。
もっと詳しい表示はありますが
ここでは目安としてこの数値以下の人におすすです。
 
それ以上の方はいつかご紹介したいと思います。

 
タンパク質
タンパク質は動物性と植物性がありますが
動物性を6 植物性を4にしてください。
 
基本はバランスよく摂取しましょう。
良かれとして動物性を多く取りますとマイナスの
効果になりかねません。

 
そして、油
油・・・と思われるかもしれませんが
実はエネルギー代謝が高いんです。
エネルギーというと糖質と思われますが
糖質のエネルギーと比べると倍以上あります。
 
着床には基礎代謝が高い方がスムーズですので
基礎代謝を活発にするには油のほうが効率的です。
 
油は太るから代謝が低下する
確かに過剰摂取は太る原因になります。
それは、油も摂取し糖質も摂取している場合です。

 
基礎代謝のエネルギーを使う順番をご存知でしょうか?
 
脂質から使用されます。
 
糖質から使用すると思われている風潮がありますが
身体の作用は脂質からです。
それは糖質の4倍あたり多く使用されています。
 
どのような油が良いのか
オメガ3系脂肪酸がおすすめです。
魚油:マグロ・サーモン EPA・D H A
植物性:くるみ。大豆・えごま油・αリノレン酸がおすすめ
 
摂取に気をつける油
揚げ物油・マーガリン・スナック菓子などのトランス脂肪酸
古い酸化した油
 
1日の摂取量
一般的な目安です。
油:50〜70g
オメガ3系:約2g
 
1日のカロリー消費や体重、活動量、仕事などにより
異なります。
自分の必要な量や取り方を知りたい方は体験施術内で
ご紹介しておりますので、ご希望がありましたらお越しください。
 
身体の負担
これからの子育て
移植回数
採卵回数
そのほかにも負担になることが多くあります。
 
そのためには、準備が大切です。
凍結卵がある今、結果につなげて
希望を叶えるために、できる限りの準備はしてください。
 
そして、ベストな状態で、悔いのないような妊活をしてください。
それが良い結果になっていくでしょう。
 
食事や仕事、採卵できない、着床しない
そんな悩みの方は「体験施術」にお越しください。
早く原因を見つけ対応していきましょう。
 
体験施術についてはこちらをご覧ください。
http://www.saitama-harikyu.jp/inqfm/general/
 
毎日の妊活をおふたりで乗り越え、新たな家族の生活を楽しんでくださいね! 

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